20年以上の実績がある
「防火区画工事」

防火区画工事は、マンション、ビル、工場、病院などの火災の拡大を防止するため、防火区画の性能を損なわぬように防火区画貫通部を措置する工法です。
建築基準法施行令の中で、上記配管等が防火区画を貫通する場合において、「建築基準法」と「消防法」の2種類の法律が関係してきます。
建築基準法上の防火区画とは、主に非住宅が該当し、共住区画のあるマンション・公営住宅・寮などは消防法が該当します。
・建築基準法上の防火区画→「国土交通大臣認定」
・消防法上の防火区画(令8区画・共住区画)→「(一財)日本消防設備安全センター評定」
上記、認定の工法に基づき、耐火パテの充填施工(床・壁丸穴)、ロックウールボードを使用しての耐火措置(床・壁ラック開口部)を行います。

建築基準法上の
防火区画(非住宅)

  • 学校

  • 病院

  • 工場

  • オフィスビル

  • ホテル

消防法上の防火区画

  • マンション

  • 公営住宅

防火区画とは

防火区画は火災が発生した際に火災の拡大被害を最小限に抑えるために、建物の区画を制限したもので建築基準法施工例第112条によって定められています。

防火区画貫通部とは

防火区画を配電管、その他の管(含むケーブル)が貫通する部分をいいます。

ケーブル貫通部の
防火対策について

建築物の大型化、高層化や情報網の拡充により、電力ケーブル、通信ケーブル等がますます大量に使用されるようになってきた中、ケーブルが関与する大火災発生の危険性も年々大きくなってきています。
ケーブル火災の恐ろしさは、いったん火災が発生すると、ケーブル線路に沿って、上下左右方向に燃え広がり、火災が拡大することにあります。
また、ケーブルの被覆材は燃焼する際に塩化水素ガスや一酸化炭素等有毒なガスを発生するため、人命をも奪うことになります。
そのため相応の防火対策が求められ、認定評定に基づいた工事の施工が必要となっております。

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